← すべてのアプリ

iPhoneでPinterestを制限する方法

Pinterestにアプリ使用時間の制限を設定し、pinterest.comとpin.itも制限します。「後で見る」ための検索や画像結果からも入り込めてしまいます。

iPhoneでPinterestを制限するには、スクリーンタイムの「Appの使用時間の制限」をPinterestに設定します。ただしPinterestの場合、ほとんどの人があとになって気づく抜け道が残ります。pinterest.comと短縮リンクのpin.itがどちらもアプリなしでSafari上に全機能を開いてしまうことです。しかもPinterestは「見ている内容」が計画や参考資料に見えるため、制限をかけたつもりでも、それが本当に必要な時間だったのか判断しづらいという別の難しさもあります。

Pinterestにスクリーンタイムの制限を設定するには?

  1. 設定を開き、「スクリーンタイム」→「Appの使用時間の制限」と進みます。
  2. カテゴリの分類ではPinterestはSNS系に入りますが、確実に絞り込むにはアプリ名で直接検索してPinterestだけを選ぶ方が早いです。
  3. 制限時間を決めます。実質使えない状態にしたいなら1分、様子を見たいならもう少し長めの時間から始める人が多いです。
  4. 適用する曜日を選びます。毎日にするか、平日だけにするかを決めます。
  5. 保存すれば設定は完了です。

まだであれば、「スクリーンタイム」→「スクリーンタイム設定をロック」から「スクリーンタイムパスコード」も設定してください。これがないと自分自身がいつでも制限を削除できてしまいます。

数日で制限が効かなくなるのはなぜですか?

制限時間に達すると、iOSはその場で少しだけ延長して使い続けるという選択肢を表示します(実際に表示されるボタンの文言はiOSのバージョンによって差があるため、ここでは断定しません)。スクリーンタイムパスコードを設定していれば、延長する前にそのパスコードの入力が求められます。そしてアプリ使用時間の制限は、使った分に関係なく毎晩0時にリセットされます。

Pinterestが厄介なのはここからです。眺めているのはレシピや部屋のレイアウト、いつか着る服といった「計画」の体裁をしているため、延長ボタンを押しても娯楽アプリを開くときのような後ろめたさが湧きにくく、結局その1時間から何も実行に移さなくても、時間を無駄にしたという自覚が生まれにくいのです。

アプリを制限しても、pinterest.comやpin.itは使えてしまいますか?

使えてしまいます。「Appの使用時間の制限」が認識するのはPinterestのアプリアイコンだけで、Safariで直接開くpinterest.comにも、他のアプリやサイトから共有されたpin.itの短縮リンクにも一切効きません。加えてGoogleの画像検索結果もPinterestのサイトへ直接つながっているため、検索そのものがブロック済みのアプリを経由しない入り口になります。

これを塞ぐには、「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「App Store、メディア、Web、およびゲーム」→「Webコンテンツ」で「成人向けWebサイトを制限」を選び、pinterest.comとpin.itの両方を「常に許可しない」のリストに追加します。これはSafari限定の制限で、別のブラウザが入っていればそちらは対象外です。

Pinterestが特にやめにくいのはなぜですか?

Pinterestの引力は、終わりのない画像グリッドを「計画」や「参考」という形にして見せてくることにあります。おかげで純粋な娯楽フィードと同じだけの時間を使っていても、それが生産的に感じられてしまいます。Redditのスレッドが分岐していく様子は少なくとも見た目にも脱線とわかりますが、Pinterestのグリッドはどの画像もいつか役立ちそうに見えるぶん、自分では脱線だと名指ししづらいのです。こうした際限のない眺め方が複数のアプリにまたがっているなら、スクロールが止められない理由についてのガイドがPinterest単体にとどまらない全体のパターンを扱っています。

結局、Pinterestを本当に止めるにはどうすればいいですか?

方法できること現実的な評価
Pinterestへのアプリ使用時間の制限アイコンを時間でロックpinterest.comやpin.itには無力。延長も簡単
休止時間のスケジュール決めた時間帯にロック夜間には向くが日中の閲覧には無力
アプリの削除端末から即座に消すpinterest.com/pin.itは残り、再インストールも数秒
pinterest.com / pin.itの制限Safari側の抜け道を塞ぐアプリ使用時間の制限とセットで初めて意味を持つ
歩数条件つきのロック解除(Step N Scrollなど)歩数目標達成までロックを保つパスコード超えのコスト。Android版は存在しない

他のアプリも一緒に制限したい場合、同じ手順をアプリごとに繰り返すだけで対応でき、アプリ別ガイドの一覧に詳細がまとまっています。

スクリーンタイムの制限では何が解決できませんか?

ここまでの設定を全部行っても、Pinterestを物理的に開けなくすることはできません。コンテンツとプライバシーの制限はいつでも変更できますし、ロック用のアプリを削除することも、根気があれば制限を回避することもできます。スクリーンタイムが増やすのはあくまで摩擦であって、本当に必要な下調べと、グリッドが終わらないから見続けているだけの時間との違いを見分けてはくれません。

アプリのブロックツールが長期的な閲覧習慣を変えるという証拠は薄く、多くは観察研究にとどまっています。Pinterestが日常的に本来使いたかった時間を奪っているなら、スクリーンタイムの制限は構造的な支えになりますが、計画することと実際に行動することのあいだの隔たりまでは埋めてくれません。それは設定ではなく、人と話すべき話題です。

よくある質問

アプリ使用時間の制限を設定しても、Safariでpinterest.comは使えてしまいますか?

別に制限しない限り使えてしまいます。pinterest.comはグリッド表示もボードも検索もそのままブラウザで動かしていて、アプリ使用時間の制限が認識するのはアプリのアイコンだけです。コンテンツとプライバシーの制限のWebコンテンツからpinterest.comを制限してください。

pin.itとは何ですか。これは制限を回避できてしまいますか?

pin.itはPinterestの短縮リンク専用ドメインで、他のアプリやサイトからピンが共有されたときに使われます。タップすると制限中のアプリを一切経由せずにPinterestのWeb版が直接開くため、pinterest.comと合わせてpin.itも制限リストに加える必要があります。

Pinterestの制限時間に達すると、その場で使用を続けられますか?

はい。少しだけ延長して使い続ける選択肢がその場で表示されます。スクリーンタイムパスコードを設定していれば延長前にそのパスコードが求められ、これがそのままボタンを押すハードルになります。

Google画像検索からPinterestの結果だけを止めることはできますか?

直接はできません。スクリーンタイムは検索結果の出どころまでは選別できず、ドメインごとブロックすることしかできません。画像検索経由でPinterestの結果に何度も入り込んでしまうなら、Google検索自体を制限するのではなく、pinterest.comとpin.itを制限してタップした先を行き止まりにするのが現実的な対処です。

Pinterestを削除すると、保存したボードも消えますか?

消えません。アプリの削除は端末からアプリを消すだけで、ボードやピン、アカウントはPinterest側のサーバーに残り、再インストールしてログインし直せば元に戻ります。

Step N Scrollのようなアプリは、自分がPinterestを制限していることを把握できますか?

把握できません。AppleのFamily Controlsという仕組みは、サードパーティ製のアプリに対して制限中のアプリを匿名のトークンとしてしか渡さず、実際のアプリ名までは見せません。このカテゴリの開発者に、あなたがPinterestを名指しで制限していることは分かりません。

参考資料

  • Apple Support — "iPhoneのスクリーンタイムを使ってみる"
  • Apple Support — "アプリ、アプリのダウンロード、Webサイト、購入をブロックする"
  • Apple Support — "iPhoneやiPadでスクリーンタイムのパスコードを設定する方法"

Step N Scroll は習慣とスクリーンタイムのためのツールであり、医療機器ではありません。ここに書かれている内容は医学的助言ではありません。